4月23日、令和6年度静修大学の開講式が行われました。15名の受講者全員で『静修大学憲章』を唱和し、心豊かに元気に活動することを決意しました。
記念講話は『暮らしの道具を振返ろう』と題し、民俗資料館 学芸員 髙橋紘 氏 に、お越しいただきました。弥栄の地場産業であった養蚕にかかわる内容を中心に、明治末期ころの資料を活用しながらの講話となりました。受講生からもその頃の様子を聞き、講師は「なるほど…」と、資料と実際の様子を結び付けているようでした。受講者も昔を思い出し、懐かしいひと時を過ごせたようです。